補助金・給付金

小川町の補助金・給付金まとめ|子育て・住宅・移住の支援を解説【2026年版】

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小川町の補助金・給付金まとめ

小川町の支援制度、ざっくり言うと

★埼玉県の移住支援金が使える15市町村のひとつです。単身60万円/2人以上の世帯100万円に、18歳未満のお子さんを連れての移住なら加算がつきます。

空き家バンクの物件を買って改修すると、最大60万円。基本20万円に、40歳未満なら+10万円、居住誘導区域内の物件なら+10万円、さらに期間限定の上乗せがあります。

★下りTJライナーの座席指定券代を月7,500円まで、3年間補助してくれます。小川町は東武東上線の始発駅で、通勤で座って帰れることを支援に組み込んでいます。

こども医療費は18歳年度末まで無料で、入院時の食事代まで対象。産後ケアの訪問型は自己負担0円です。

★ただし給食費の無償化は確認できませんでした。あるのは3人目以降の子の給食費助成だけです。近隣の町が無償化を進めているなかで、ここは対照的なところです。

いもすけ
いもすけ
小川町で使える補助金・給付金を、住宅・子育て・移住のジャンルごとにまとめてみたよ。金額や条件は年度で変わるから、気になったら必ず公式ページで最新をチェックしてね。
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📌 申請前に必ず公式サイトで確認を

このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の小川町公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。

ここからは、小川町の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、小川町の公式ページに進めます。

🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金

🏘 空き家活用促進事業補助金【★最大60万円】

基本額:20万円(補助対象事業費の2分の1が上限)★加算その1:申請者が満40歳未満なら+10万円で最高30万円★加算その2:居住誘導区域内(駅周辺・みどりが丘・東小川)の物件なら+10万円で最高30万円★両方に当てはまる場合:+20万円で最高40万円。さらに期間限定の上乗せがあり、最高60万円まで交付されます★対象:小川町空き家バンクに登録されて成約した戸建ての空き家を購入して利用する方。事業完了後5年以上定住することが確実で、売買契約が決定していて成約後6か月未満であること対象工事:小川町内に事業所を置く事業者が行う工事で、補助申請後に着手するもの。台所・浴室・トイレ・洗面所・内装・屋根のふき替え・外壁などの改修対象外の工事:外構設備(門・車庫・物置・カーポート等)/エアコン・ガスコンロ・照明などの住宅設備機器の設置/浄化槽の設置/カーテン・家具・調度品の購入設置/家財道具の運搬・処分★抽選になることがあります:町のページに「補助は予算の範囲内となりますので、同時期に予算を超える申込みがあった場合は抽選となります」と書かれています。補助予定件数は5件程度です。申請の前に必ず事前相談をしてください★締切に食い違いがあります:金額のチラシ画像には「令和9年1月29日まで」、ページ本文の申請期間の欄には「令和8年1月30日まで」という旧年度の文章が残っています。上乗せの締切は必ず都市政策課に確認してください

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🏚 既存建築物 耐震診断補助金・耐震改修工事補助金

耐震診断:費用の2分の1以内・5万円が限度(千円未満切り捨て)耐震改修工事:補助対象費用の2分の1相当額・20万円が限度(千円未満切り捨て)対象になる建築物:町内にある地上2階建て以下の在来軸組工法の木造建築物で、昭和56年5月31日以前に建築されたもの。一戸建ての専用住宅または店舗併用住宅(2分の1以上が居住用)改修の条件:耐震診断の結果、耐震評点が1.0未満と診断されていること。工事の総額が30万円以上で、町内に事務所を持つ法人または町内に住所を持つ個人事業主が施工すること申請できる人:建築物の所有者、またはその2親等以内の親族でその建築物に住んでいる方。所有者全員と交付を受ける方に町税の滞納がないこと★注意:申込み・書類審査の前に耐震診断や改修工事をしてしまうと対象外です。本年度の予算額に達した時点で受付が終了します★確認事項:ページ本体に金額の記載がなく、年度の表記もありません。金額は交付要綱で確認しましたが、その要綱は平成22年告示のままです。令和8年度の予算と実施状況は都市政策課に確認してください備考:戸建て住宅の耐震補助に埼玉県の制度はありませんので、これは町独自の制度です

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🚃 通勤者座席指定券購入費補助【★月7,500円×3年】

金額:1か月につき7,500円を上限に、3年間補助されます。月7,500円×12か月×3年で最大27万円相当です内容:通勤に使う下りTJライナーの座席指定券の購入費が対象です。小川町は東武東上線の始発駅なので、座って帰れることを支援に組み込んでいるのがこの制度の面白いところです★対象:令和7年3月1日以後に小川町へ転入した方で、1年以内に小川町に住民登録がなかったこと/東上線を利用して東京都内等に通勤していること/座席指定券に対して通勤手当が支給されていないこと/本人と世帯員に町税の滞納がないこと手続き:交付申請書と、就業証明書兼通勤手当支給証明書を提出して審査を受け、交付決定後に座席指定券(原本または購入履歴)と定期券の写しを添えて請求します★確認事項:ページの更新日が令和7年8月で、対象も「令和7年3月1日以後の転入」のままです。令和8年度も続いているかは政策推進課に確認してください

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☀️ ゼロカーボンシティ推進補助金【★令和8年度は8月20日で終了】

★受付状況:令和8年度分は令和8年8月20日に予算額に達して受付終了しました。予算額は2,040,000円で、6月1日開始から約2か月半で執行率100%です。来年度に使いたい方は、6月1日ごろに町のページを見るのが現実的です住宅用太陽光発電設備:上限80,000円(太陽電池容量(kW・小数点以下切り捨て)×20,000円で計算。他の設備と違い2分の1ではありません)太陽熱利用システム・エネファーム・蓄電池・充給電設備・断熱窓等・木質バイオマスストーブ:それぞれ上限30,000円(機器費+設置工事費(税抜)の2分の1)照明設備:上限20,000円エネルギー管理システム・生ごみ処理機:それぞれ上限10,000円★薪ストーブも対象:木質バイオマスストーブ(薪ストーブ・ペレットストーブ)が対象に入っているのは、他ではあまり見かけません対象:自ら住む、または住む予定の町内の住宅に新たに設置する方。新築・既存のどちらも対象と読めます。設備は未使用品であること/同じ設備は過年度を含めて1回限り備考:国や県の補助金と併用できる場合があります

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🏚 老朽空き家除却補助金【★令和8年度は受付終了】

★受付状況:令和8年度分は予定件数に達したため受付を終了しています(町のページに明記)。例年4月1日から受付開始のパターンなので、次の年度は2027年4月からと見込まれます金額:除却工事に要する費用の2分の1・上限20万円対象になる住宅:町内にある旧耐震住宅(自己の居住のために昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた専用住宅または併用住宅)で、1年以上居住その他の使用がないもの条件:所有する個人またはその相続人であること/町税の滞納がないこと/関係権利者(共有者・抵当権者等)全員の同意があること/空家等対策特別措置法による勧告を受けていないこと/過去にこの補助金や町の耐震改修補助を受けていないこと対象工事:住宅のすべてを除却すること。交付決定後に着手すること手続き:事前に都市政策課への相談が必須です

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🏠 小川町空き家バンクと、確認できなかったこと

空き家バンク:町内の空き家の売却・賃貸を希望する所有者から申込みを受けて情報を公開し、利用希望者に提供する制度です★ここが重要:バンク自体は補助金ではありませんが、登録物件を購入すると上の空き家活用促進事業補助金(最大60万円)の対象になります。小川町の移住支援の入口ですその他:別に「空き家の寄付を募集します」というページもあります★確認できなかったこと:一般の住宅リフォーム補助(空き家バンク物件以外)/住宅取得(新築・購入)への直接の補助/ブロック塀の撤去補助/止水板/感震ブレーカー/個人向けの防犯対策補助は、いずれも町のサイトで確認できませんでした★省エネ家電買換え補助について:エアコン・冷蔵庫の買換えに町内販売店なら25%・上限55,000円という制度がありましたが、令和8年1月5日に予算到達で受付終了し、令和8年度の再募集ページ自体が町サイトにありません★注意:小川町はサイトを作り替えていて、検索エンジンが返す古いアドレスはほぼ開けません。必ず町のサイト内から辿ってください

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👶 出産・子育ての支援

🏥 こども医療費支給事業【★入院時の食事代まで対象】

対象年齢:18歳に到達する日の年度末(高校修了の年度末)まで(令和5年4月1日の受診分から18歳まで拡大)内容:保険診療の一部負担金(就学前2割・就学後3割)を全額助成します★ここが手厚い:入院時の食事代(標準負担額)も助成の対象です。近隣には食事療養費を対象外にしている町もあるので、ここは差が出るところです。ほかに公費負担後の自己負担額、治療上必要と認められた補装具も対象になります★所得制限・自己負担:ページに所得制限や一部負担金の記載は一切ありません(=18歳年度末まで無料と読めます)★期限に注意:出生日または転入日の翌日から15日以内に資格登録を申請すると出生日・転入日から助成が始まります。過ぎると申請日からになるので、早めに手続きしてください対象外の方:生活保護世帯の児童/児童福祉施設等に入所している児童

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🤱 産後ケア事業【★訪問型は0円です】

★読み方の注意:以下は利用者が施設に直接支払う自己負担額です宿泊型:一般世帯2,900円/町民税非課税世帯・生活保護世帯は0円日帰り型:一般世帯1,400円/非課税世帯・生活保護世帯は0円★訪問型:すべての世帯で0円です(別途交通費がかかる場合があります)対象:町内に住所がある生後12か月未満の赤ちゃんとお母さん日数:宿泊型・日帰り型・訪問型をあわせて5日まで(宿泊の1泊2日は2日間として数えます)。多胎児(双子・三つ子など)でも料金・日数は変わりません流れ:相談・申請 → 審査・支援プラン作成・利用承認通知 → 利用施設と調整・予約 → 利用。料金は利用施設に直接支払います注意:急なキャンセルは自己負担が発生する場合があります

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🤰 妊婦のための支援給付と検査費の助成

妊婦のための支援給付 1回目:妊婦1人あたり5万円。母子健康手帳の交付の面談時に申請書が配られます妊婦のための支援給付 2回目:胎児の数×5万円。赤ちゃん訪問のときに申請書が配られます備考:令和7年4月1日以降に胎児心拍を確認していて流産・死産・人工妊娠中絶をされた方、お子さんを亡くされた方も申請できます。申請書を受け取ってから3か月以内を目安に提出してください★早期不妊検査費・不育症検査費の助成:検査開始時の妻の年齢が35歳未満なら上限3万円、35歳以上なら上限2万円。1組の夫婦につき不妊検査と不育症検査それぞれ1回限りです検査助成の対象:婚姻の届出をしている夫婦(事実婚も含みます)で、申請時に夫婦の双方またはどちらか一方が町に住所があること/検査開始時の妻の年齢が43歳未満/町税を滞納していないこと★注意:これは「治療費」ではなく「検査費」の助成です。不妊治療費への町独自の助成は確認できませんでした

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🍽 学校給食費助成制度【★無償化ではありません】

★正確に言うと:これは無償化ではなく、3人目以降のお子さんの給食費を助成する制度です対象:町内に住所があり、義務教育年齢(小・中学生)のお子さんを3人以上養育している保護者。その3人目以降のお子さんの学校給食費が助成されます★確認できなかったこと:助成額の具体的な金額はページ本文になく、PDFに委ねられています。しかもページは令和7年度の資料のままです★近隣との違い:小川町では給食費の無償化は確認できませんでした(2026年9月時点)。近隣の町が令和8年4月から無償化を進めているなかで、小川町は第3子以降の助成にとどまっています。国の給食費負担軽減交付金への対応が公表されていないだけの可能性もあるので、町の公式発表を確認してください手続き:申請書を小川町学校給食センターへ提出します(郵送可)。私立学校に在籍のお子さんがいる場合は別途、給食センターへ連絡してください

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👨‍👩‍👧‍👦 多子世帯の保育料無償化支援事業【★第3子以降・単年度事業】

内容:第3子以降で幼児教育・保育の無償化の対象にならない2歳以下(3号認定)のお子さんの保育料を全額免除します対象:町内在住で3人以上のお子さんが同居している世帯(別居でも仕送りなどで生計を一にしていると認められる場合を含みます)の、3人目以降のお子さんのうち保育園等に入園している満3歳未満の児童★手続き:1年ごとの申請が必要です。免除の期間は当年4月から翌年3月までの1年間★注意:ページに「単年度事業」と明記されています。埼玉県の補助を受けて実施しているので、県の補助が続くかどうかで年度ごとに変わりえます★近隣との違い:第3子以降に限られている点が、0〜2歳を全員無償にしている町とは違うところです

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🎒 入学祝金と、その他の子育て支援

★小中学校入学祝金:4月に小学校または中学校に入学予定のお子さんの保護者に地域通貨券2万円分が支給されます。体操服・上履き・算数セットなどの学用品の購入に使えます★現金ではありません:町内の地域通貨取扱店で使える共通商品券です★確認事項:この制度の町公式ページは現在404で、新しいページを見つけられませんでした。金額と内容は埼玉県の公式移住ポータルで確認したものです。令和8年度の実施状況は子育て支援課に確認してくださいその他の助成:中学3年生のインフルエンザ予防接種助成/1か月児健康診査費用助成(上限6千円)/風しんワクチン予防接種費用の一部助成サービス:3人乗り電動自転車の貸出/ファミリー・サポートセンター/子育て短期支援事業/病児・病後児保育/一時預かり/こども誰でも通園制度(0歳6か月〜2歳・利用料1時間300円)/ひとり親家庭向けのフードパントリー/こども食堂★ひとり親家庭等医療費:母子・父子家庭の親と18歳になる年の年度末までの児童(20歳未満の障害児を含む)が対象で、いずれも所得制限があります。町のページに助成内容と一部負担額の記載がありません。検索に出る「通院1か月1,000円・入院1日1,200円」は埼玉県の基準であって、小川町の数字として確認できたものではありません★貸付との区別:母子及び父子並びに寡婦福祉資金貸付制度は貸付であって補助金ではありません

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💍 結婚・移住・定住の支援

🚚 移住支援金【★3町で唯一の対象自治体】

金額:単身60万円/2人以上の世帯100万円。18歳未満の世帯員を帯同して移住した場合は加算があります★上限の数字に注意:埼玉県のトップページには「最大200万円」、県の小川町のページには「最大130万円」と書かれていて食い違っています。子ども加算の上限は町に確認してください★申請先は町です:県ではなく小川町(政策推進課 地方創生室グループ)に申請します。予算の範囲内なので、要件を満たしても支給されない場合があると県のページに明記されています★小川町独自の要件(地域の担い手ルート):転入時点で45歳未満/学生でないことに加えて、次のいずれかに当てはまること。①小川町で住宅を取得した(二親等以内の親族が所有する住宅への移住も可)②小川町へふるさと納税を2回以上した経験がある③埼玉県立小川高等学校を卒業した★担い手の要件:さらに次のいずれか。①農林水産業に就業する②家業等へ就業する③自治体や地域づくり団体が関わる地域づくり活動・地域課題解決の取組に恒常的に参加していて、移住後も続ける意向があること一般のルート:就業・テレワーク・起業のルートもあります。その場合は移住元の要件(直近10年で通算5年以上かつ直近1年以上、東京23区在住または東京圏から23区へ通勤)などが必要です★情報のありか:町の公式サイトの移住ページには、移住支援金の項目が載っていません。情報は埼玉県の移住ポータル側にしかないので、町のページだけ見て「無い」と思わないでください

小川町公式の移住支援策ページを見る →

🌾 有機農業と就農について【★移住支援金とつながります】

町の位置づけ:小川町は「有機農業の里」として知られ、令和5年5月2日にオーガニックビレッジ宣言を行っています。国のみどりの食料システム戦略交付金により、「小川町有機農業実施計画」の策定と実現に向けた取組が支援されています★正直に書きます:「新規就農者に町が直接お金を出す」タイプの町独自の補助金は確認できませんでした(2026年9月時点)。確認できたのは、有機農業実施計画(計画・体制の整備)、民間団体による技術研修・普及活動、そして国の就農準備資金・経営開始資金や埼玉県の新規就農者向け事業です★ただし:上で紹介した移住支援金の小川町独自要件に「農林水産業に就業する者」が明記されています。つまり「小川町で有機農業を始めて移住支援金を受ける」という道筋が用意されていることになりますつまり:町から就農の補助金が直接出るわけではありませんが、就農が移住支援金の入口になっているという構造です。国・県の就農支援と組み合わせて考えるのが現実的です

🔎 結婚新生活支援について(過去の30万円は現行制度ではありません)

結婚新生活支援事業は、現在の小川町では確認できませんでした(2026年9月時点)。埼玉県の令和8年度の実施団体一覧にも小川町の掲載がありません。★注意していただきたいのは、検索すると「婚姻届が令和4年1月1日〜令和5年3月31日に受理/夫婦とも39歳以下/世帯所得400万円未満/上限30万円」という内容が出てくることです。これは令和4年度の旧制度で、そのページはすでに404になっています。この30万円を現行制度として読まないでください。現在の町サイトの結婚関連のページは、埼玉県の出会いサポートセンターの案内と、20代向けの登録料無料キャンペーンだけです。なお起業創業等支援補助金(空き店舗の改修に上限100万円)という制度もありますが、これは新規に出店する事業者向けで、居住目的の個人は対象外です。

タイプ別|あなたが対象になりそうな制度

「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。

🚚 東京23区から移住を考えている人

・移住支援金が単身60万円/2人以上の世帯100万円+子ども加算・★担い手ルートは45歳未満で、住宅取得・ふるさと納税2回以上・小川高校卒業のいずれかが必要・★情報は県の移住ポータル側にあります。町のページには載っていません

🏘 空き家を買って住みたい人

・空き家バンクの物件を改修すると最大60万円・40歳未満で+10万円、居住誘導区域内で+10万円、期間限定の上乗せもあります・★抽選になることがあります(予定件数5件程度)。まず事前相談を

🚃 東武東上線で東京へ通勤する人

・★下りTJライナーの座席指定券代を月7,500円まで3年間補助・令和7年3月1日以後に転入した方が対象。最大27万円相当になります・★勤務先から座席指定券の通勤手当が出ている方は対象外です

👶 小さなお子さんがいる家庭

・こども医療費は18歳年度末まで・入院の食事代まで対象・★出生・転入の翌日から15日以内に資格登録を・産後ケアの訪問型は0円(宿泊2,900円・日帰り1,400円、非課税世帯は無料)

🍽 小中学生のお子さんがいる家庭

・★給食費の無償化は確認できませんでした・あるのは3人以上養育している世帯の、3人目以降の助成だけです・入学祝金は地域通貨券2万円分(現金ではありません)

申請するときに気をつけたいこと

補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。

⏰ ①「予算がなくなり次第終了」の制度がある

省エネ設備の補助や住宅系の支援は、年度ごとに予算の枠が決まっています。人気の制度は年度の途中で受付が終わることもあるので、早めの確認・申請が安心です。

📄 ②「工事や契約の前」に申請が必要なことが多い

リフォームや設備の導入、耐震診断・改修は、契約や着工の前に申請(や事前相談)が必要なケースがよくあります。動き出す前に、対象になるか・申請の順番はどうかを必ず確認しましょう。

🔗 ③ 最新情報は必ず公式ページで

金額・対象・期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使い、申請時は各制度の公式ページや担当窓口で最新の内容を確認してください。

まとめ|小川町の補助金は「使えるものを知る」ことから

小川町は「移住してくる人」への支援がはっきりしている町です。埼玉県の移住支援金が使える15市町村のひとつで、単身60万円・2人以上の世帯100万円に子ども加算がつきます。そこに空き家改修の最大60万円とTJライナーの通勤補助(月7,500円×3年)が重なるので、「東京へ通いながら空き家を買って住む」という形にぴったり合う設計になっています。

ただし移住支援金には情報のありかに注意が必要です。町の公式サイトの移住ページには、移住支援金の項目が載っていません。掲載されているのは空き家バンク・空き家改修補助・起業創業支援・TJライナー補助・耐震補助の5つだけ。移住支援金の情報は埼玉県の移住ポータル側にしかないので、町のページを見て「制度がない」と思わないでください。

その独自要件も特徴的です。担い手ルートは45歳未満で、住宅取得・ふるさと納税2回以上・小川高校の卒業のいずれかに当てはまり、さらに農林水産業か家業への就業、または地域づくり活動への継続的な参加が要ります。小川町はオーガニックビレッジ宣言をした「有機農業の里」なので、有機農業で就農して移住支援金を受けるという道筋が実際に用意されています。ただし町が就農者に直接お金を出す補助金は確認できませんでしたので、国・県の就農支援と組み合わせて考えてください。

空き家の改修補助は最大60万円と大きいのですが、抽選になることがあります。町のページに「同時期に予算を超える申込みがあった場合は抽選」と明記されていて、補助予定件数は5件程度。しかもチラシ画像の締切(令和9年1月29日)とページ本文の締切(令和8年1月30日)が食い違っています。必ず都市政策課に確認してから動いてください。

子育てではこども医療費が18歳年度末まで無料で、入院時の食事代まで対象という点が効いています。食事療養費を対象外にしている自治体もあるので、ここは差が出ます。産後ケアの訪問型が全世帯0円なのも使いやすいところです。

一方で正直に書いておくと、給食費の無償化は確認できませんでした。あるのは小中学生のお子さんを3人以上養育している世帯の、3人目以降への助成だけです。保育料の無償化も第3子以降の2歳以下に限られ、しかも単年度事業と明記されています。近隣の町が令和8年4月から給食費の無償化を進めているなかで、この点は対照的です。国の交付金への対応が公表されていないだけの可能性もあるので、町の発表を確認してください。

最後に、この町を調べるときの注意を2つ。ひとつは令和8年度にすでに終わっている制度が3つあることです。ゼロカーボンシティ推進補助金は8月20日に予算204万円を使い切って終了、老朽空き家除却補助金も予定件数に達して終了、省エネ家電の買換え補助は令和8年1月に終了して再募集のページもありません。ゼロカーボンは6月1日に始まって2か月半で終わるので、来年度は早めに動いてください。

もうひとつはアドレスの問題です。小川町はサイトを作り替えていて、古いアドレスはほぼすべて404になっています。検索エンジンには古いページが大量に残っているので、検索結果のリンクをそのまま開くと高い確率で「見つかりません」になります。町のサイトの中から辿ってください。金額や受付期間は年度ごとに変わります。このページは入り口として使っていただき、申請するときは必ず各制度の公式ページで最新の内容を確認してください。

-補助金・給付金