
上尾市の支援制度、ざっくり言うと
住宅の断熱改修奨励金は、残り6,200円です(令和8年9月1日時点・消化率99%)。検討している方は今すぐ確認してください。
小学校の給食費は無償、中学校は半額助成。中学校の保護者負担は月2,650円で、令和7年度の5,310円から半分になりました。
結婚新生活支援は最大30万円、夫婦とも29歳以下なら60万円。ただし申請の前に夫婦そろって講座を受けている必要があります。
高齢者の補聴器購入助成が令和8年4月21日に始まりました(上限20,000円)。難聴児への助成(購入費の3分の2)と両輪でそろっています。
一方で止水板・浸透ます・がけ・擁壁・携帯トイレ等の助成は確認できませんでした。感震ブレーカーも啓発のみで、補助の記載はありません。
📌 申請前に必ず公式サイトで確認を
このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の上尾市公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。
ここからは、上尾市の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、上尾市の公式ページに進めます。
🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金
🪟 住宅断熱改修奨励金(★残り6,200円・実質締切間近)
★予算の状況:市が公開している数値では、令和8年9月1日時点で予算6,000,000円に対し交付申請できる残額は6,200円(消化率99%)。実質的に受付終了に近い状態です開口部(特大・4.0平方メートル〜):25,000円開口部(大・2.8〜4.0平方メートル):17,000円開口部(中・1.6〜2.8平方メートル):11,000円開口部(小・0.2〜1.6平方メートル):7,000円躯体の断熱:1平方メートルあたり1,600円上限:開口部と躯体を合わせて100,000円条件:市内在住・居住で市税の滞納がないこと。令和8年4月1日以降に完了し、令和9年3月31日までに申請を終えること。国の「住宅省エネ2026キャンペーン」の登録製品(先進的窓リノベ2026/みらいエコ住宅2026)であること回数:1世帯1棟につき1回のみ★注意:予算額に達した日に複数の申請があった場合は抽選で決定されます
☀️ 再エネ・省エネ対策推進奨励金(★1世帯3つまで)
太陽光発電:90,000円(1キロワットあたり20,000円)定置用蓄電池:50,000円。4キロワットアワー以上で、太陽光を設置していることが条件エネファーム:50,000円ハイブリッド給湯機:30,000円おひさまエコキュート:30,000円EV(電気自動車):50,000円FCV(燃料電池自動車):50,000円普通充電設備:10,000円V2H充放電設備:50,000円ZEH・LCCM住宅:100,000円★制限:1つの機器につき1回、1世帯につき3つまで。上限額と費用の2分の1の低いほう(100円未満切り捨て・税抜)条件:市内在住・居住で市税の滞納がないこと。令和8年4月1日以降に購入・設置し、令和9年3月31日までに申請を終えること。自作品・中古品は不可★予算の状況:令和8年8月31日時点で予算29,265,000円に対し残額16,650,900円(消化率43%)。こちらはまだ余裕があります★注意:断熱改修と同じく、予算額に達した日に複数の申請があれば抽選です
🏚️ 既存木造住宅の耐震診断・耐震改修補助金
耐震診断:診断費用で上限100,000円(1,000円未満切り捨て)診断の対象:昭和56年5月31日以前に着工した木造で、在来軸組工法または枠組壁工法の2階建て以下。現に住んでいて、ご本人または2親等以内のご親族が所有していること耐震改修:改修費(床面積1平方メートルにつき34,100円が限度)の23%・上限600,000円改修の条件:上部構造評点1.0未満を1.0以上にする改修。2階建てまで★申請:いずれも契約の前に申請してください★分譲マンションの耐震診断:制度はありますが、金額は市ページ本文で確認できませんでした
🧱 危険ブロック塀等の撤去・築造補助金(★生垣・フェンスも対象)
撤去:1平方メートルあたり7,000円、または工事額の少ないほう生垣の設置・フェンスの築造:1メートルあたり15,000円、または工事費の2分の1の少ないほう★上限:撤去も築造も、それぞれ上限200,000円対象:公衆用道路等に面した高さ80センチ以上の塀・門柱で、危険と判断されるもの★条件:施工は市内業者に限ります。契約の前に申請してください
🪑 家具転倒防止器具等 設置補助金
金額:上限10,000円(設置工事費と器具の購入費。寝室等から3か所まで)対象:65歳以上のみの世帯、要介護3以上の方を含む世帯、身体障害者手帳1・2級/療育手帳Ⓐ・A/精神障害者保健福祉手帳1・2級の方を含む世帯などで、ご自身で設置するのが難しい方★条件:施工は市内業者に限ります★ポイント:埼玉県内では春日部市・草加市・戸田市にも同種の制度がありました。上尾市は器具代と工事費の両方が対象です
📹 住まいの防犯対策補助金(★令和8年度に新設・対象が広い)
金額:対象費用の2分の1(1,000円未満切り捨て)と10,000円の低いほう★対象が広い:防犯カメラ、防犯性能の高い錠、補助錠、サムターンカバー、防犯ガラス、防犯フィルム、センサーアラーム、センサー付ライト、ダミーカメラ、カメラ付インターホン、面格子、防犯砂利など条件:市内に住民票のある世帯主で、市税(国民健康保険税を含む)の滞納がないこと。過去5年間にこの補助を受けていないこと。令和8年4月1日以降に購入・設置したもの★予算:およそ200世帯分で先着順。受付は令和9年3月31日まで補足:ほかに優良防犯電話の購入補助(対象経費の2分の1と10,000円の低いほう)もあります。おおむね65歳以上の単身・高齢者のみ・日中高齢者のみになる世帯が対象で、市内店舗での購入が条件です
🏠 老朽化空家・不良住宅除却補助金
通常:対象費用の2分の1・上限300,000円(千円未満切り捨て)★市の調査で「不良住宅」と判定された場合:対象費用の5分の4・上限500,000円対象:おおむね1年以上使われていない、昭和56年5月31日以前に建てられた住宅。所有者が個人であること条件:申請年度を含む過去6年度にこの交付を受けていないこと。地方税の滞納がないこと★期限:交付申請は令和8年10月30日まで。予算に達し次第終了の先着順です空き家バンク:物件の登録とマッチングの制度です。取得・改修への補助の記載は本文にありませんでした
💧 雨水貯留施設(雨水タンク)設置等補助金
金額:購入・設置費用の2分の1、1世帯1年度に2基まで・限度額30,000円対象:市内在住で、ご自宅用に雨水タンクを設置し、きちんと維持管理できる方★注意:浸透ますの設置補助は市公式サイト上で確認できませんでした。雨水タンクのみです
🚰 浄化槽・生活雑排水の処理施設補助
小型合併処理浄化槽:5人槽332,000円/7人槽414,000円/10人槽548,000円。既存の浄化槽等の撤去費に90,000円、配管費に130,000円対象:浄化槽処理促進区域(主に市街化調整区域で下水道の計画がない区域)内の転換工事生活雑排水等処理施設(土壌浸潤トレンチ):費用の2分の1・限度額90,000円(小型合併処理浄化槽の補助と併用する場合は40,000円)★申請:いずれも工事の前に申請してください
🌊 水害・地震への備え(★見つからなかったもの)
★止水板:設置補助は市公式サイト上で確認できませんでした(危機管理防災課・建設管理課の掲載一覧にも該当がありませんでした)★浸透ます:設置補助も確認できませんでした(雨水タンクのみ)★がけ・擁壁:改修補助も確認できませんでした。「斜面の点検と斜面に異常を見つけたときの連絡」という啓発ページのみです★感震ブレーカー:補助はありません。ページの内容は種類(分電盤/コンセント/簡易タイプ)の説明と経済産業省のチラシへのリンクだけで、助成に関する記載は一切ありませんでした★携帯トイレ等の備蓄品:家庭用の購入助成も確認できませんでした。関連するのは市の備蓄状況を公表するページのみです自主防災活動補助金:こちらは団体(自主防災組織)向けで、個人向けではありません補足:荒川と鴨川が流れる市ですが、水害対策で個人が使えるのは雨水タンクの補助だけでした
👶 出産・子育ての支援
🍚 学校給食費(★小学校は無償・中学校は半額助成)
★市の見出し(小学校):「【小学校給食費の無償化】」。本文は「上尾市立小学校では、食材料費について、国・県の交付金および市の補助金を活用することで、学校給食費の無償化を実現しました。」小学校の内訳:材料費が月5,400円で、国・県・市の補助が5,400円。保護者負担は0円(無償化)。申請は不要です★市の見出し(中学校):「【中学校給食費の物価高支援および半額助成】」。本文は「上尾市立中学校については、これまで通り物価高分の支援を継続するとともに、令和8年4月から給食費の半額助成を開始しました。」★中学校の内訳:材料費が月6,650円で、市の補助が4,000円。保護者負担は月2,650円(令和7年度までは5,310円)。申請は不要です★ポイント:中学校の負担が5,310円から2,650円へ、ほぼ半分になりました。埼玉県内では「中学校は据え置き」という市が多いなか、半額まで踏み込んだ形です★財源:小学校は「国が地方自治体を支援する『学校給食費の抜本的な負担軽減』」と「国・県の交付金および市の補助金」と明記。中学校は「市補助額」のみの記載で、国・県の交付金についての記載はありません★継続の見通し:本文に記載はありません(見出しが「令和8年度」と年度限定です)注意:令和8年3月31日までの給食費は無償化の対象外です多子世帯への減免:小中に3人以上のお子さんを養育し、1人以上が市立に在籍していれば、3人目以降の給食費相当額が減免されます。給食費の未納がなく、生活保護・就学援助を受けていないことが条件です
🏥 こども医療費の助成(★18歳年度末まで・所得制限の記載なし)
対象:市ページ原文「市内に住民登録があり、健康保険に加入している18歳到達後、最初に迎える3月31日までのこども」拡大の経緯:高校生年代の入院は令和4年10月1日の診療分から、通院は令和6年4月1日の診療分から対象になりました埼玉県内の医療機関:窓口負担は「無し(現物給付)」、払い戻しの請求も「不要」。市ページ原文「こども医療費受給資格証とマイナ保険証等を医療機関に提示すると、保険診療分の窓口負担がなしになります。」埼玉県外の医療機関:窓口負担が「有り」で、あとから償還払いになります★一部負担金:設定されていません★所得制限:こども医療費のページには「所得」という語自体が制度説明の部分に出てきません。一方でひとり親家庭等医療費のページには限度額の表が2つ掲載されています(現行は扶養0人で本人2,080,000円・扶養義務者等2,360,000円、扶養5人で3,980,000円・4,260,000円など)★他市と違う書き方:多くの市が「1か月21,000円以上は償還払い」と書きますが、上尾市のこども医療費のページはその書き方をしていません。対象外として書かれているのは「医療保険から支給される高額療養費、付加給付金」です対象外のお子さん:生活保護を受けている方、児童福祉施設に入所している方、重度心身障害者医療またはひとり親家庭等医療を現に受けている方
🤰 妊婦のための支援給付・各種健診の助成
妊婦のための支援給付(1回目):妊娠1回につき50,000円(多胎でも一律同額)妊婦のための支援給付(2回目):胎児の数×50,000円条件:令和7年4月1日以降に妊娠届出または出産し、妊婦給付認定を受けていること。市内に住民票があり、医療機関で妊娠判定を受けていること。流産・死産等でも要件を満たせば支給されます申請期間:1回目は胎児の心拍確認日から2年、2回目は出産予定日の8週前から2年補足:非課税です★多胎妊婦健康診査助成金:1回の受診につき上限5,000円を最大5回まで。多胎妊娠に関連した妊婦健診が対象で、保険診療分は対象外1か月児健康診査助成金:上限6,000円。委託医療機関以外で受診したときに、市内に住所がある保護者が対象低所得妊婦の初回産科受診料助成金:上限10,000円(1回限り)。市民税非課税世帯・生活保護世帯が対象で、受診日から1年以内に申請
🛏️ 産後ケア事業の利用者負担額(★訪問型が5回目まで0円)
宿泊型(課税世帯):1泊2日で通算5回目まで5,000円+食費(多胎は2人目以降+1,500円)。6回目以降は10,000円+食費デイサービス型(課税世帯):5回目まで1,100円+食費。6回目以降は3,600円+食費★訪問(アウトリーチ)型(課税世帯):5回目まで0円。6回目以降は2,000円★非課税・生活保護世帯:宿泊型は7回目まで0円+食費、デイサービス型も0円+食費対象:市内在住で産後1年未満の母子。感染症の症状がなく、医療行為の必要がない方日数:利用日数の上限は7日
👶 不妊検査費・不育症検査費の助成(★治療は対象外)
金額:検査開始時の妻の年齢が35歳未満なら上限30,000円、43歳未満なら上限20,000円条件:ご夫婦がともに不妊検査を受けたこと(不育症検査も同様)。検査開始時に妻が43歳未満であること回数:1組のご夫婦につき1回限り★注意:不妊「治療」への市独自の上乗せは、市公式サイト上で確認できませんでした。こども家庭保健課の掲載は検査費の助成のみでした★比較:同じ埼玉でも草加市は治療費に1回10万円、戸田市は先進医療に1回15万円、熊谷市は不妊治療に年10万円・不育症治療に年30万円を出しています。治療への助成を重視する方は比べてみてください
🤒 病児・病後児保育/保育料
病児・病後児保育:日額2,000円。生活保護・市町村民税非課税世帯は無料、市町村民税所得割額48,600円未満の世帯は日額1,000円。ほかに給食費・おやつ代等の実費対象:市内在住の0歳から小学3年生まで。1回の申込(疾病)につき連続7日まで(土日祝を除く)手続き:事前登録と前日18時までの予約、市指定の診療情報提供書が必要です(この文書の発行はこども医療費の対象になります)保育料:金額の表はPDFのみで、本文には掲載がありませんでした。0〜2歳は課税額に応じて有料、3〜5歳は無償化されています多子軽減:最年長は全額、次が半額、それ以外は免除。年収およそ360万円未満に相当する世帯は、きょうだいの年齢制限が撤廃されています
📝 就学援助・奨学金(★貸付と補助の二段構え)
就学援助:学用品費や給食費などを援助します。金額の一覧は市ページ本文にありませんでした。経済的な理由と所得審査があります新入学児童生徒学用品費:就学援助の一部として入学前に支給される仕組みがあります(給付)★上尾市奨学金は貸付です:市ページ原文「学習意欲がありながら経済的理由により修学が困難な生徒、学生に奨学金をお貸しします」貸付の額:高校等が月額1万円、大学・短大・専修(専門課程)が月額2万円。無利子返還:卒業後6か月の据置ののち、四半期ごとに20回の割賦(5年)。連帯保証人が必要です★奨学金利子支援補助金(これは給付):日本学生支援機構等への返済利子に対し年間上限30,000円。大学等を卒業して返済中で、申請時点で上尾市に住み、住み続ける見込みがあること。市税の滞納がないこと★注意:「入学準備金」という名称の市独自の貸付は、市公式サイト上で確認できませんでした
👂 高齢者補聴器購入費助成金(★令和8年4月21日に開始)
金額:上限20,000円(1人1回限り。購入額が上限に満たなければ実額)対象:市内在住の65歳以上で、耳鼻咽喉科を受診して6分法で40デシベル以上と診断され、医師が必要性を認めた方その他の条件:障害者手帳による補聴器の補助の対象外であること。この事業の助成を受けたことがないこと★機器の条件:管理医療機器の認定品で、言語聴覚士または認定補聴器技能者が調整し、試聴期間を経て適合を確認したもの★手順:助成決定の前に購入すると対象外です。医師の意見欄の記入日から6か月以内に申請してください期限:令和9年2月27日(土)まで。予算の上限に達すると期間内でも受付終了します難聴児の助成:基準価格の範囲内で購入費用の3分の2(例:軽度・中等度難聴用のポケット型が基準価格53,500円、耳掛け型が55,900円)。18歳の年度末まで、聴力25デシベル以上で手帳の対象外の方。購入(修理)の前に申請してください
🩻 人間ドック検診料の補助(★35歳から)
国民健康保険:20,000円(検診料が20,000円以下ならその全額)対象:上尾市国保の加入者で、検診当日に35歳以上の方。年度内に1回限り★注意:特定健診とは併用できません。指定医療機関ではネット決済ができません後期高齢者医療:同じく20,000円。上尾市の後期高齢者医療制度の加入者で年度内に1回。後期健診・特定健診・職場健診を受けた方は対象外です★脳ドック:助成は市公式サイト上で確認できませんでした(人間ドックの補助のみです)出産育児一時金:1児につき500,000円(産科医療補償制度に未加入の機関での出産は488,000円)。妊娠12週以降の出産(死産・流産を含む)が対象で、時効は2年葬祭費:50,000円。国保加入者が亡くなったときに葬祭を行った方(喪主・施主)へ
🧓 高齢の方への手当・祝金
要介護高齢者介護者慰労金:月額10,000円(年間最大120,000円)。要介護4・5の65歳以上の方と同居して常時介護している方。年3回支給要介護高齢者手当:月額10,000円(年間最大120,000円)。65歳以上で要介護4または5、世帯全員が市町村民税非課税であること。介護者慰労金とは併給できません敬老祝金:77歳5,000円/88歳10,000円/99歳10,000円/100歳50,000円/最高齢者の男女各1名に30,000円。毎年8月31日現在で市内に引き続き1年以上住所があること運転免許証の自主返納:市内循環バス「ぐるっとくん」の乗車回数券24回分と、運転経歴証明書の交付手数料の補助。返納時に満75歳以上・市内在住の方成年後見人等の報酬助成:在宅の方は月額28,000円、施設入所の方は月額18,000円(審判で決定した額を上限に)★確認できなかったもの:エアコン購入助成、高齢者のスマートフォン購入補助は、いずれも市公式サイト上で確認できませんでした
🎗️ がん・骨髄ドナー・そのほかの助成
がん患者のアピアランスケア用品:①医療用ウィッグ ②補整具等が、それぞれ1回限り10,000円まで。令和7年4月1日以降の購入分で、購入日から1年以内に申請骨髄移植ドナー助成金:1日20,000円(上限7日分)。平成26年4月以降に骨髄・末梢血幹細胞を提供し、勤務先にドナー休暇制度がない方。提供完了から90日以内若年がん患者の在宅療養生活事業費助成金:在宅サービスの利用費の9割(上限額あり)と、意見書の作成料・サービス調整の支援費用。18歳以上40歳未満の方★自転車用ヘルメット購入費補助金:費用の2分の1・上限2,000円(100円未満切り捨て)。ご自身または2親等以内のご親族用で、安全基準を満たすもの★犯罪被害者等見舞金:遺族見舞金300,000円/傷害見舞金100,000円。交通事故と親族間の犯罪被害は除きます家庭用生ごみ処理容器等:電気式の生ごみ処理機が20,000円、コンポスターが4,000円(購入費の2分の1と上限の低いほう)
💍 結婚・移住・定住の支援
💍 結婚新生活支援事業補助金(★29歳以下なら60万円・講座受講が必須)
金額:最大300,000円。ご夫婦のいずれも29歳以下なら最大600,000円(1,000円未満切り捨て)婚姻の時期:令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻届が受理されたこと年齢:婚姻日にご夫婦とも39歳以下所得:ご夫婦の所得合計が500万円未満(奨学金の返済額は所得から控除できます)★必須条件:ご夫婦ともにライフデザイン支援講座/プレコンセプションケア講座/医療機関への妊娠・出産相談/共家事・共育て講座のいずれかを、申請の前に受けていることそのほかの条件:住宅が市内にあり申請日に居住・住民票があること。3年を超えて住む意思があること。市税・国保税の滞納がないこと。ほかの公的な家賃補助を受けていないこと。自治会等に加入する意思があること対象の経費:引越費用、住宅取得費(建物部分)、家賃など★注意:先着順で予算に達し次第終了です。郵送と土曜開庁日の申請は受け付けていません。また一時所得として課税の対象になります
🚚 移住支援金(★確認できませんでした)
★重要:移住支援金にあたる市のページは、公式サイト上で確認できませんでした。市にあるもの:「定住をお考えの方へ」というページはありますが、シティプロモーションの動画とパンフレットのみで、金銭の支援についての記載はありません背景:国の移住支援金は東京圏の外へ移る方を支援する制度で、埼玉県は東京圏の側にあたります
🌾 空き家バンク(★補助金はありません)
内容:物件の登録とマッチングの制度です。売却物件・賃貸物件の登録と、利用登録があります★注意:取得や改修への補助についての記載は本文にありませんでした関連する補助:空き家を解体する場合は、上で紹介した老朽化空家・不良住宅除却補助金(上限30万円、不良住宅なら50万円)が使えます
🚫 終了した給付金・注意点
★食料品等高騰対応給付金:対象者1人あたり5,000円で、令和8年2月1日に上尾市の住民基本台帳に登録されている全市民が対象でした。ページの見出しが「【受付終了】」になっています住宅断熱改修奨励金:令和8年9月1日時点で残額6,200円(消化率99%)で、実質的に締切間近です傷病手当金(国保・コロナ):対象期間は令和2年1月1日〜令和5年5月7日で、事実上終了しています★リンク切れに注意:市の「住宅関連の補助・融資制度」の旧ページは404になっており、現行ページの中のリンクからもその404へ飛ぶ状態でした。検索結果や古いリンクからではなく、市サイト内から辿ってください★補助金等一覧表:市の財政課が「補助金等一覧表」(令和8年4月1日時点)をPDFで公開しています。ページ本文には制度名がなくPDFのみですが、金額・要件・担当課が網羅されています
⚠️ 上尾市を検討している方へ|予算の残りに注意
上尾市は補助金の予算残額を金額と割合で公開している数少ない市です。そして住宅断熱改修奨励金は令和8年9月1日時点で残り6,200円(消化率99%)。窓の断熱改修を考えているなら、まず残額のページを見てください。再エネ・省エネの奨励金のほうは同8月31日時点で消化率43%とまだ余裕があります。なお移住支援金は確認できませんでした。空き家バンクはありますが、取得や改修への補助はありません。一方で結婚新生活支援は29歳以下なら60万円と大きい制度です。ただし申請の前に夫婦そろって講座を受けている必要があるので、婚姻の前から準備を始めてください。
タイプ別|あなたが対象になりそうな制度
「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。
👶 子育て世帯(★中学生がいる家庭は負担が半分に)
・★小学校の給食費は無償(材料費5,400円を国・県・市が全額負担)・★中学校は半額助成で保護者負担は月2,650円(令和7年度の5,310円から半減)・★3人以上のお子さんがいれば3人目以降の給食費が減免されます・こども医療費は18歳年度末まで窓口負担なし。所得制限の記載もありません・★産後ケアの訪問型は5回目まで0円(課税世帯でも)。非課税世帯は宿泊も0円+食費・病児保育は日額2,000円。非課税世帯は無料、所得割48,600円未満なら1,000円・★多胎妊婦の健診に1回5,000円×最大5回
🤰 これから子どもを持つ方
・不妊検査費・不育症検査費は35歳未満30,000円/43歳未満20,000円(ご夫婦につき1回)・★不妊「治療」への市独自の上乗せは確認できませんでした・★治療への助成を重視するなら草加市(1回10万円)・戸田市(先進医療1回15万円)・熊谷市(年10万円)と比べてください・妊婦のための支援給付:1回目50,000円+2回目に胎児の数×50,000円・1か月児健診に上限6,000円、非課税世帯には初回産科受診料に上限10,000円・★バースデーサポート事業は確認できませんでした
🏠 家を直す・省エネ設備を入れる方(★残額を先に確認)
・★住宅断熱改修奨励金は残り6,200円(令和8年9月1日時点・消化率99%)・断熱は開口部が7,000〜25,000円、躯体が1平方メートル1,600円で、合わせて上限100,000円・★再エネ・省エネ奨励金は消化率43%でまだ余裕あり(同8月31日時点)・太陽光90,000円、蓄電池・エネファーム・EV・FCV・V2Hが各50,000円、ZEHが100,000円・★1世帯につき3つまで。予算到達日に複数申請があれば抽選です・耐震診断は上限100,000円、耐震改修は23%・上限600,000円。いずれも契約前に申請・★ブロック塀の撤去も生垣の設置も市内業者に限られます(それぞれ上限200,000円)
🌊 防災の備えが気になる方
・★家具転倒防止器具に上限10,000円(器具代と工事費の両方が対象・市内業者限定)・★対象は65歳以上のみの世帯、要介護3以上・障害者手帳をお持ちの方を含む世帯など・雨水タンクは2分の1・1年度2基まで・限度額30,000円・★住まいの防犯対策補助が令和8年度に新設(上限10,000円・予算およそ200世帯分)・★対象が広くダミーカメラや防犯砂利も含まれます・★止水板・浸透ます・がけ擁壁・携帯トイレ等の助成は確認できませんでした・★感震ブレーカーは啓発ページのみで、助成の記載は一切ありませんでした
🧓 高齢の方・生活が苦しい方
・★補聴器の購入助成が令和8年4月21日に開始(上限20,000円・65歳以上・6分法40デシベル以上)・★助成決定の前に購入すると対象外。申請期限は令和9年2月27日・★国保の人間ドック補助は20,000円で35歳から使えます(脳ドックは確認できず)・要介護高齢者手当・介護者慰労金がそれぞれ月額10,000円(併給不可)・敬老祝金は77歳5,000円/88歳10,000円/99歳10,000円/100歳50,000円・運転免許証を返納すると市内循環バスの回数券24回分・★エアコン購入助成、スマホ購入補助は確認できませんでした
申請するときに気をつけたいこと
補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。
📊 ①「残額」を先に見てください
上尾市は補助金の予算残額を金額と割合で公開している数少ない市です。そして住宅断熱改修奨励金は令和8年9月1日時点で残り6,200円(消化率99%)。窓の断熱改修を考えているなら、この記事より先に市の残額ページを見てください。一方で再エネ・省エネの奨励金は同8月31日時点で消化率43%とまだ余裕があります。どちらも予算に達した日に複数の申請があれば抽選になります。
🏪 ②「市内業者」が条件になる制度があります
ブロック塀等の撤去・築造補助と、家具転倒防止器具の設置補助は、いずれも施工が市内業者に限られます。優良防犯電話の購入補助も市内店舗での購入が条件です。見積もりを取る前に、その業者が対象になるかを確認してください。
📄 ③「買う前・契約の前」に申請するものが並んでいます
補聴器は助成決定の前に買うと対象外、耐震診断・耐震改修とブロック塀は契約の前、浄化槽と雑排水の処理施設は工事の前に申請が必要です。難聴児の補聴器も購入(修理)の前に申請します。さらに結婚新生活支援事業は申請の前に夫婦そろって講座を受けている必要があり、郵送と土曜開庁日の申請は受け付けていません。
まとめ|上尾市の補助金は「使えるものを知る」ことから
上尾市の支援制度をひとことで言うと、「残りの枠まで見せる、正直な市」です。
住宅断熱改修奨励金と再エネ・省エネ対策推進奨励金について、上尾市は予算額・残額・消化率を数字で公開しています。この記事を書いている時点では、断熱改修が残り6,200円(消化率99%)、再エネ・省エネが消化率43%でした。「まだ間に合うのか」を読者が自分で判断できる形になっていて、こうした運用をしている自治体はそう多くありません。
給食費の扱いも特徴的です。小学校は無償化、そして中学校は「半額助成」という書き方で、保護者負担が月5,310円から2,650円へほぼ半分になりました。埼玉県内では「小学校だけ無償で中学校は据え置き」という市が多いなか、中学校まで半額に踏み込んだのは目を引きます。ただし財源について、小学校は国・県の交付金と市の補助と明記される一方、中学校は「市補助額」としか書かれていません。継続の見通しも記載がありません。
子育てでは産後ケアの訪問型が5回目まで0円という設計が光ります。課税世帯でも無料で、非課税世帯なら宿泊型も0円+食費です。一方で不妊への支援は検査費のみで、治療への市独自の上乗せは確認できませんでした。草加市・戸田市・熊谷市が治療にもお金を出しているので、そこは比較材料になります。
高齢の方向けでは、補聴器の購入助成が令和8年4月21日に始まったばかりです。難聴児への助成(購入費の3分の2)と両輪でそろっており、埼玉県内でも導入している市が限られる分野なので、押さえておきたい制度です。
一方で防災の助成は限定的でした。雨水タンク(限度額30,000円)と家具転倒防止器具(上限10,000円)はありますが、止水板・浸透ます・がけ・擁壁・携帯トイレ等の備蓄品はいずれも確認できず、感震ブレーカーにいたっては種類の説明と経済産業省のチラシへのリンクだけで、助成に関する記載が一切ありませんでした。
このページの内容は2026年9月時点のものです。金額や受付状況は年度の途中でも変わります。申請の前には必ず上尾市の公式ページか担当窓口で最新の情報を確認してください。