
🎆 草加の花火大会は、2026年に7年ぶりに戻ってきました
草加市によると、第16回草加市民納涼大花火大会は2026年8月1日(土)、そうか公園で開かれ、実行委員会は約5,000発が上がったと報告しています。2019年以来、7年ぶりの開催でした。止まっていた理由はコロナ禍だけではありません。市のふるさと納税ページは、その後も物価や人件費の高騰、実行委員会の運営体制の問題で開けなかったと書いています。そして車では来場できない大会です。
📌 この記事は2026年9月13日時点の情報です
2026年の大会は8月1日に終了しています。2027年の開催はまだ発表されていません。実行委員会は終了報告で「来年も、皆様に楽しんでいただける花火大会を開催できるよう、より一層努めてまいります」と書いています。
草加市民納涼大花火大会とは|「子どもたちにふるさとを」
草加市の紹介では、この大会を「子どもたちにふるさとを」「地域文化の振興」をスローガンに、約5,000発の花火が夜空を彩りますと説明しています。
| 項目 | 内容(2026年・第16回) |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月1日(土)。小雨決行 |
| 打ち上げ開始 | 19時25分(当初19時の予定を、進行の都合で25分繰り下げ) |
| 打ち上げ数 | 約5,000発 |
| 会場 | そうか公園(草加市柿木町272-1) |
| 来場方法 | 車での来場はできない。公共交通機関で |
| 交通規制 | そうか公園通り(一部)ほか、18時30分〜21時 |
| 問い合わせ | 草加市 みんなでまちづくり課 048-922-0796 |
実行委員会が公開していた当日のスケジュールは、15時 模擬店出店/16時30分 第1会場開場・協賛者の優先入口の受付開始/18時 バンド演奏(予定)/18時50分 開会式/19時25分 打ち上げ開始でした。
🕖 公式の案内が途中で2回変わっています
広報そうか7月号は「開場18時、打ち上げ開始19時」と載せましたが、市は訂正で開場の記載を削り、交通規制も「18時30分〜21時30分」から「18時30分〜21時」に直しました。さらに当日は、打ち上げ開始が19時から19時25分に繰り下げられています。次回も、直前の案内で時刻を確認するのが安全です。
行った人の口コミ・満足度
7年ぶりに戻ってきた花火大会です。久しぶりに見た地元の花火がどうだったのか、実際に行った人の声を集めています。匿名・10秒で回答できます。
あなたも回答できます
草加市民納涼大花火大会、人にすすめたいですか? ひとつ選ぶだけ・匿名・10秒。
行ってみての一言
※お名前・連絡先はお聞きしません。掲載内容の削除依頼はお問い合わせから。
なぜ7年も止まっていたのか|コロナのあとは「お金」と「運営」
2026年の開催費用を集めたクラウドファンディング型ふるさと納税のページで、草加市は止まっていた経緯をこう説明しています。
| 時期 | 市の説明 |
|---|---|
| 2019年 | 8万人もの人が鑑賞した記録がある |
| 2020年〜 | コロナ禍により中止 |
| その後〜2025年 | 物価や人件費の高騰、実行委員会の運営体制の問題により、開催されなかった |
| 2026年 | 多くの市民や子ども達から「地元で花火をあげてほしい」という声があり、再度実行することに |
💰 花火大会には、何にいくらかかるのか
同じページには、必要な費用の内訳も載っていました。設営費用300万円、警備費用300万円、花火費用1,000万円、諸経費80万円。警備費用が設営費用と同じ300万円というのは、花火大会の運営で安全対策がどれだけ大きいかを示す数字です。目標額に届かなかった場合は、一般協賛や企業協賛で補って開催するとされていました。
| クラウドファンディング | ふるさとチョイスのページの表示(2026年9月13日確認) |
|---|---|
| 目標金額 | 200万円 |
| 募集期間 | 2026年6月3日〜7月31日(59日間) |
| 集まった金額 | 323万1,555円 |
| 支援した人 | 105人 |
目標を上回る寄付が集まっていました。進捗の報告で実行委員会は、「『草加の花火大会を未来につなげたい』という皆さまの想いが集まった結果」と書き、「市民の皆さまと一緒に“手づくりの花火大会”を守り育てたい」とも述べています。
「コロナが明けたら元どおり」にはならなかった——というのが、草加の花火大会の7年間でした。再開は、寄付と協賛を集めるところから始まっています。
観覧席は「寄付のお礼」|1万円ごとに1席
2026年の草加の花火大会には、チケットを買う有料席ではなく、寄付や協賛のお礼として観覧席が用意されるしくみがありました(受付は終了)。
| 寄付額 | 感謝の品(草加市の案内) |
|---|---|
| 1万円 | 観覧席1席 |
| 3万円 | 観覧席3席、ホームページ・SNSへお名前掲載 |
| 5万円 | 観覧席5席、上記に加えて当日配布うちわへお名前掲載 |
| 10万円 | 観覧席10席、上記に加えて当日会場でのお名前掲載・アナウンス、駐車場1台分 |
| 20万円 | 観覧席20席、上記に加えて当日アナウンスでメッセージ紹介、おもてなし券、駐車場2台分 |
🪑 観覧席は「椅子」ではなく「場所」
観覧席は一般の来場者とは別の入口から優先的に入場し、おひとり約1メートル四方の場所を指定して確保する形でした。敷物・椅子の用意はなく、各自で準備。ペットを連れての入場はできません。お礼の品の対象は7月20日までの申し込みでした。
始まりは青年会の盆踊り大会
草加市の紹介によると、この大会は最初から「市の花火大会」だったわけではありません。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1998年(平成10年) | 青柳青年会の盆踊り大会から始まる |
| 2000年(平成12年)〜 | 川柳ブロック親睦納涼大花火大会・盆踊り大会に |
| 2004年(平成16年)〜 | 草加市民納涼大花火大会へと規模を拡大 |
| 2026年 | 7年ぶり、第16回 |
町の青年会の盆踊りから、地域のブロックの大会になり、市全体の花火大会になった。会場のそうか公園がある柿木町は、草加市の東側の地域です。地域の行事として育ってきた大会です。
アクセス|車は不可。新田駅東口から臨時バス
| 項目 | 2026年の案内 |
|---|---|
| 車 | 来場できない(広報そうか7月号) |
| 臨時バス | 東武バスが新田駅東口(①番乗り場)⇔ 総合グランド(花火会場最寄)を運行。17時ごろから、帰りは花火大会終了後に臨時バス停から(臨時バスの案内) |
| 運賃 | 片道 大人240円・小児120円。両替・ICチャージは事前に |
| コミュニティバス | 交通規制のため、パリポリくんバス北東ルートは一部運休 |
🏠 会場の近くに住んでいる人へ
実行委員会は開催にあたってのお願いで、打ち上げ場所の周辺や風下では、花火の燃えカス・紙片・灰が落ちる可能性があると案内していました。車のボディカバー、洗濯物の取り込み、ベランダの段ボールの片付けなどを勧め、燃えカスは十分に冷えてから、直接手で触れずに片付けるように、とのことです。
公式リンクまとめ(ブックマーク推奨)
次回の開催は、決まり次第、草加市と実行委員会から案内されます。
- 草加市|第16回草加市民納涼大花火大会
- 草加市民納涼大花火大会 実行委員会
- ふるさとチョイス|草加市 花火大会のクラウドファンディング|止まっていた理由と費用の内訳
- 草加市|草加市民納涼大花火大会とは|1998年からの歴史
「地元で花火を」という声が届く街に住む
草加の花火大会が戻ってきたきっかけは、市の説明によれば市民や子どもたちの声でした。そして費用は寄付と協賛で集められました。
草加は東武スカイツリーラインで都心へ出やすい住宅都市です。通勤に便利な街で、地域の行事を地域で支え直した——そういう一面を知っておくと、街の見え方が少し変わるかもしれません。