
ふじみ野市の支援制度、ざっくり言うと
小学校の給食費は実質無償(保護者負担0円)、中学校は月5,100円。市が「中学生は実質無償化の対象ではありません」とはっきり書いています。
不妊は検査だけでなく治療にも上限5万円が出ます(保険診療分・ご夫婦1組1回限り)。不育症の検査も対象です。
お出かけサポートタクシーが妊娠中の方と未就学児のいる世帯まで対象。1運行あたり運賃の半額・最大800円を年24回まで使えます。
省エネ設備の補助は既存・新築・建売のすべてが対象で、予算残額は6,482,000円(令和8年8月31日時点)。
一方で電気自動車の補助は残額0円で受付終了。止水板・感震ブレーカー・家具転倒防止・補聴器の助成は確認できませんでした。
📌 申請前に必ず公式サイトで確認を
このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度のふじみ野市公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。
ここからは、ふじみ野市の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、ふじみ野市の公式ページに進めます。
🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金
☀️ 住宅用スマートエネルギーシステム導入促進補助金(★建売もOK)
太陽光発電:1キロワットあたり2万円(上限7万円)蓄電池:1キロワットアワーあたり2万円(上限7万円)エネファーム:5万円/V2H 5万円/太陽熱 3万円★対象:市ページ原文「市内の戸建て住宅で、自ら居住する住宅(既存・新築・建売)」——既存も新築も建売も対象です★比較:同じ埼玉では鴻巣市が「新築のみ」、東松山市が「既存のみ」と正反対でした。ふじみ野市は建売の購入者まで拾う設計です★予算の状況(原文):「令和8年度予算額 11,000,000円 予算残額 6,482,000円(令和8年8月31日時点)」★受付の方式(原文):「申請は先着順とし、上限に達した時点で申請を締め切ります」「予算の範囲を超える申請があった場合は、超えた日に到着した交付申請書(不備があるものは除く)の中から、抽選により交付対象者を決定します」★つまり:基本は先着で、予算がちょうど尽きる日に届いた分だけ抽選という形です。鴻巣市・和光市・富士見市と同じ方式です★国・県と併用できます:市ページに「国・県の補助金との併用が可能です」と明記条件:市内在住または転入予定。世帯全員が市税を滞納していないこと。同種の補助を受けたことがないこと。既設機器の入替は対象外。着工の3週間以上前に申請してください受付期間:令和8年4月1日〜令和9年3月31日
🚗 電気自動車等導入促進補助金(★受付は終了しました)
★重要:予算残額0円で、市ページに「予算を超える申請があり、令和8年度補助金の申請受付は終了しました」と記載されています参考(終了した内容):電気自動車10万円/プラグインハイブリッド5万円条件だったもの:市内に1年以上住民票がある個人。新車・自家用であること(リースは不可)。3年間の財産処分の制限があります★令和9年度の再開:市ページに記載がありません。購入を予定している方は環境課へご確認ください
🏗️ 既存住宅の耐震補助・生け垣
耐震診断(戸建て):診断費の3分の2で上限5万円耐震診断(共同住宅・長屋):1戸2万円で合計200万円まで耐震改修工事(戸建て):工事費の23%以内で上限30万円耐震改修工事(共同住宅・長屋):1戸30万円で合計2,000万円まで条件:昭和56年5月31日以前に着工した建物。市内在住で所有・居住していること。市税の滞納がないこと。契約前の申請が必須です★生け垣設置補助金:1メートルあたり3,000円で一軒30,000円まで。既存の塀を撤去する場合は1メートルあたり3,000円・上限20,000円が加算されます生け垣の条件:幅員4メートル以上の道路に3メートル以上接する宅地で、延長3メートル以上。1宅地1回限り★ブロック塀の撤去:単独の撤去補助は確認できませんでした。市ページ原文は「道路に面する既存ブロック塀等を撤去して生け垣を造る場合…補助金を交付」で、生け垣にすることがセットになっています
🏠 空き家・住まいのそのほか(★補助金ではないものに注意)
空家バンク:あります。埼玉県宅建協会埼玉西部支部と協定を結んでいます(登録は無料ですが金銭の補助はなく、仲介手数料は必要です)★空家のリフォーム・解体:市ページにあるのは市内金融機関5行との包括連携協定にもとづくローンの情報提供で、補助金ではありません★勤労者住宅資金も融資です:担保あり1,200万円(年2.115%変動)/担保なし300万円(年2.965%変動)。補助金ではなく融資のあっせんで返済が必要です。中央労働金庫川越支店・いるま野農協が窓口です★家賃助成:市独自の家賃助成は確認できませんでした。「住まいの確保にお困りの方へ」のページにあるのは、国のセーフティネット住宅の検索と埼玉県のあんしん賃貸の案内のみです★確認できなかったもの:三世代同居・近居支援、中古住宅の取得補助、一般住宅のリフォーム補助、個人向けの防犯機器補助は、いずれも市公式サイト上で確認できませんでしたスズメバチの巣の駆除費補助:駆除委託費の半額で上限1万円。予算額400,000円に対し残額284,900円(令和8年8月3日時点)。こちらも先着順で、超過した日に届いた分は抽選です
🌊 防災(★個人向けの助成は確認できませんでした)
★止水板:設置補助は市公式サイト上で確認できませんでした。市の水害対策のページにあるのは、排水ポンプ車の配備、風水害タイムライン、河川の水位、雨水貯留浸透施設、マイタイムラインの5本で、個人向けの助成はありません★隣接する朝霞市との違い:朝霞市には止水板の助成があり、事業費の5分の4・限度額100万円で、対象を「建築物の所有者または使用者」として賃借人も使えるようにしています。ふじみ野市・富士見市・志木市・和光市には同種の制度が見当たりません★雨水浸透ます:市ページ原文「自宅にも雨水浸透マスの設置を/雨水浸透マス設置については、県の事業で設置可能となる場合がございます。自治組織単位等で要望がございましたら…お問合せください」★つまり:個人が申請する形の補助ではなく、県の事業+自治会単位で要望する方式です★感震ブレーカー:助成はなく啓発ページのみです(分電盤・コンセント・簡易の3タイプの解説で終わり。最終更新は2022年1月12日)★家具転倒防止器具:市の助成はありません。埼玉県の「家具固定サポーター登録制度」の紹介のみで、この県の制度は相談・見積は無償ですが施工は有償です(最終更新は2022年1月12日)★確認できなかったもの:携帯トイレ等の備蓄品助成、広域避難の宿泊費補助、がけ・擁壁の補助は、いずれも確認できませんでした★比較:同じ埼玉では鴻巣市が感震ブレーカーを家具転倒防止器具の補助(上限5,000円)の対象品目に含めていて、和光市は減災用品として無料支給しています
👶 出産・子育ての支援
🍚 学校給食費(★市が「中学生は対象外」と明記しています)
★小学校(原文):「国の給食費負担軽減交付金の活用と市の一部負担により、ふじみ野市立小学校に在籍し、学校給食を喫食している児童の給食費を実質無償化します。保護者の皆様のお手続きは不要です。」★小学校の内訳:給食費月額5,400円のうち、国の交付金5,200円+市の負担200円。保護者負担は0円★中学校(原文):「ふじみ野市立中学校に在籍し学校給食を喫食している生徒の学校給食費は、改定分の差額を今までと同様に市が負担することにより、保護者負担額は令和7年度と同額となります。」★中学校の内訳:給食費月額6,400円のうち市の負担が1,300円で、保護者負担は5,100円(1食303円)★市がはっきり書いています:市ページに「(注意)中学生は実質無償化の対象ではありません。」と明記されています★令和7年度以前の分:市ページ原文「令和7年度以前の給食費については、実質無償化の対象ではありません。未納分がある場合は、お支払いいただく必要があります。」★保留になっていること:「給食の提供を受けていない方の取扱い:詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。」★財源:小学校は国の「給食費負担軽減交付金」。あわせて食材の高騰分は物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した事業で令和7・8年度に実施されています★旧市町の分立はありません:ふじみ野市は旧上福岡市と旧大井町が合併した市ですが、給食費は小・中それぞれ市内一律で、旧市町別の金額はありませんでした(本庄市のように市サイトだけでは分からないという状況ではありません)★埼玉県内の比較:秩父市・深谷市・久喜市は小中とも完全無償、富士見市は小0円・中5,100円とほぼ同じ形、和光市は小450円・中6,450円です
🏥 こども医療費(★18歳年度末まで・所得制限の記載なし)
対象(原文):「ふじみ野市に住民登録があり、健康保険に加入している0歳から18歳年度末までのお子様が対象です。」(令和6年4月1日診療分から拡大)★所得制限:このページには所得制限に関する記載が一切ありません。対象外として挙げられているのは「生活保護/重度心身障害者医療/ひとり親家庭等医療/児童福祉施設等入所・里親委託」の4つだけで、所得は出てきません★ひとり親家庭等医療費との違い:ひとり親のページには「所得制限があり、次のいずれかに該当する場合は対象になりません。」「ひとり親家庭等医療費の受給資格は児童扶養手当の受給資格に準じます。」と明記されています補足:限度額の表はひとり親のページ自体にはなく、児童扶養手当のページに載っています(令和6年11月から。扶養0人で全部支給69万円未満/一部支給208万円未満/扶養義務者236万円未満)★自己負担(2つの型が併存):「自己負担した保険診療一部負担金のうち、高額療養費、附加給付金及び他の公費負担医療費分を除いた金額が対象です。」もうひとつ:「保険診療一部負担金が21,000円未満の場合は窓口での支払はありません。21,000円以上の場合は窓口で支払い、後日申請」★2市1町の中は窓口払いなし:ふじみ野市・富士見市・三芳町の中なら「原則、保険診療一部負担金…について窓口での支払はありません」★ひとり親の自己負担は廃止されました:市ページ原文「2.自己負担金(通院・1か月1,000円、入院・1日1,200円)を廃止しました」(令和5年1月受診分から)★誤読にご注意:廃止前の表がページ下部にそのまま残っています。現行では自己負担はありません。深谷市には今も同型の自己負担が残っています
👶 不妊への助成(★検査・治療・不育症検査の3本立て)
★不妊治療費助成:上限5万円(1,000円未満切り捨て)★対象:令和5年4月1日以降に保険診療として行った体外受精・顕微授精・男性不妊治療★回数:ご夫婦1組1回限りです。開始時に妻が43歳未満で、他の自治体で同種の補助を受けていないこと。申請期限は治療終了日から1年以内不妊検査費助成:妻が35歳未満なら上限3万円、35歳以上43歳未満なら上限2万円(文書料を含みます)検査の条件:ご夫婦の双方または一方が市に住民登録していること。男女それぞれ1つ以上の検査を受けること。ご夫婦1組1回限り不育症検査費助成:同じく3万円/2万円。ご夫婦二人とも、または妻のみの検査でも可。1組1回限り★不育症の治療費:助成は確認できませんでした(志木市には不育症治療に上限5万円があります)★埼玉県内の比較:深谷市・本庄市は治療に最大50万円、行田市は保険適用と適用外にそれぞれ10万円、和光市は上限5万円で生涯1回。ふじみ野市も治療に出る側ですが、上限5万円・1回限りと小ぶりです。狭山市・久喜市・鴻巣市・東松山市・北本市・富士見市は検査のみです
🛏️ 産後ケア・保育(★産後ケアは市の負担額が示されています)
★産後ケアの市の補助額:宿泊型が1泊30,000円、日帰り型が1回15,000円、訪問型が1回7,000円。多胎児・生活保護受給者には上乗せがあります★自己負担:市ページは「利用料金から補助額を差し引いた額」という書き方で、具体的な自己負担額はPDFにのみ掲載されていました回数:出産後1年以内で、1回の出産につき通算7日(多胎児は14日)妊婦支援給付金:前期が妊娠1回あたり5万円、後期が出産児1人あたり5万円。流産・死産・中絶の場合は1胎児あたり5万円です★保育料(0〜2歳):3〜5歳は令和元年10月から無料。0〜2歳は市民税と保育必要量で階層が決まります★第3子以降:2歳児クラス以下は申請により無料です(毎年度の申請が必要)そのほかの軽減:同時に利用する2人目は半額、3人目以降は無料。市民税所得割の合算が57,700円未満(ひとり親・障がい者世帯は77,101円未満)なら年齢を問わず適用されます★病児・病後児保育:利用料は1日2,000円(生活保護・住民税非課税世帯は免除)。送迎病児保育の送迎費は無料です補足:1歳(えと・すこやかは生後6か月)から小学6年生まで。市内3施設に加えて富士見市の2施設も使えます。定員は各施設1日4名
💉 予防接種(★市独自の上乗せは確認できませんでした)
★帯状疱疹:定期接種(国の制度)としてのみ実施されています。自己負担は生ワクチン3,000円(1回)/組換えワクチン26,000円(1回13,000円×2回)。生活保護・中国残留邦人等支援の受給者は無料対象:令和8年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方と、60〜65歳未満でHIVによる身体障害1級相当の方★市独自の任意接種への上乗せ:確認できませんでした★おたふくかぜ:助成制度は市公式サイト上で確認できませんでした★男性のHPVワクチン:確認できませんでした。定期接種のページのHPVの欄は原文で「小学6年生から高校1年生相当の女子」のみです★比較:同じ埼玉では北本市がおたふくかぜ3,000円、鴻巣市が自己負担3,500円、本庄市が1回2,000円×2回と男性HPVに1回上限15,000円を助成しています骨髄移植等による再接種費用補助:20歳未満で、骨髄移植等により免疫が低下したと医師が判断した方。再接種の前に申請が必須です(上限額の数値は本文に記載がありませんでした)
🎓 教育費は「利子補給」です(★給付でも貸付でもありません)
★入学準備金・奨学金利子補給制度:学生1人につき年額1万円が限度で、初回を含めて連続する6年度分・総額5万円が上限★これは何か:市がお金を貸すのでも配るのでもありません。日本政策金融公庫(教育一般貸付)または日本学生支援機構の第二種(有利子)を借りた方の、返済した利子の一部を市が補給する制度です条件:前年度の4月1日〜3月31日に返済した利子が対象。市の住民基本台帳に継続して記録があり、世帯全員が市税を滞納していないこと。対象の生徒が平成30年4月1日以降に入学していること。毎年度の申請が必要です★埼玉県内での位置づけ:市独自の給付型奨学金も貸付型奨学金も確認できませんでした。給付型を持つ深谷市・行田市・東松山市のグループにも、貸付型のグループにも入らない第3の型です。隣の富士見市も同じ利子補給型(上限17,000円)でした就学援助:学用品費や給食費などが対象です。生活保護世帯は申請不要で全世帯認定されます。毎年の申請が必要で、4月の認定を希望する場合は令和8年2月2日〜4月15日の受付でした★注意:就学援助の支給費目と金額は本文になくチラシのPDFのみです
🩺 人間ドック・保養施設(★医療機関の指定がありません)
★人間ドック・脳ドック検査料補助(国保):検査料(消費税を除く)から5,000円を控除した額で上限25,000円(年度内に1人いずれか1回限り)★ここが使いやすい:医療機関の指定がなく、市外でも受けられます条件:国保加入の30歳〜74歳で、国保税の納期到来分を完納していること。受検日の14日前までに申請してください★注意:同じ年度に特定健診を受けると人間ドックの補助は使えません(脳ドックは使えます)後期高齢者医療:同じく5,000円控除・上限25,000円★狭山市との違い:狭山市は人間ドックへの助成を「廃止」と明記していましたが、ふじみ野市は現行制度として続いています保養施設の宿泊利用補助(国保):大人(中学生以上)が1泊3,000円、子ども(小学生)が1泊2,000円。年度内1人1回★注意:旅行業者を経由すると対象外です。幼児には補助がありません後期高齢者医療の保養施設:1泊3,000円(年度内1人1回)出産育児一時金:1児につき50万円(産科医療補償制度に未加入の医療機関は48万8千円)
🚕 お出かけサポートタクシー(★妊娠中の方も未就学児も対象)
★金額:1運行につきタクシー運賃の半額(10円未満切り捨て)で最大800円。年度内24回まで★対象がとても広いです:65歳以上/要介護・要支援認定/身体・療育・精神の各手帳/指定難病等/妊娠中の方(出産予定日後1か月まで)/小学校就学前のお子さん★ここが独特です:高齢の方と子育て世帯を同じ交通助成に載せている設計は埼玉県内でも珍しく、妊娠中の方まで含めています範囲:乗降地にふじみ野市を含み、ふじみ野市・富士見市・三芳町の範囲内★注意①:福祉タクシー券とは併用できません★注意②:東上ハイヤーは令和8年3月31日で運行終了し、現在はダイヤモンド交通のみが使えます★免許返納:市独自の返納者向け支援は確認できませんでした。交通のページは県警等への外部リンク一覧のみで、最終更新は2021年1月27日です。65歳以上ならこのタクシー助成が実質的な代替になりますデマンド交通:ふじみ野市にはデマンド型の交通はなく、コミュニティバス「ふじみん号」+このタクシー助成+シェアサイクルという構成です
🧓 高齢の方・医療の助成(★補聴器の助成はありません)
敬老祝金:77歳7,000円/88歳20,000円/99歳50,000円。基準日(9月1日・3月1日)に市内に引き続き2年以上居住していること高齢者入浴助成券:自己負担1回100円で差額を市が負担します。支給枚数は4〜6月の決定で52枚、7〜9月で39枚、10〜12月で26枚、1〜3月で13枚入浴助成の条件:市内在住65歳以上で自宅に入浴設備がない、または故障中で経済的な理由により修理が困難な市民税非課税世帯★早く申請するほど枚数が増えます:4〜6月に決定すれば52枚、1〜3月だと13枚です。年度初めに動いてください介護手当:月額5,000円。要介護3以上で6か月以上ねたきりまたは認知症の65歳以上の方と同居し介護する方アピアランスケア支援事業補助金:医療用ウィッグ等・乳房補整具等ともそれぞれ1万円が上限(各1回限り)。購入日の翌日から1年以内に申請骨髄・末梢血幹細胞提供者(ドナー)助成金:通院・入院1日につき2万円(1回の提供につき上限7日・14万円)★注意:ドナー休暇制度のある企業等にお勤めの方は対象外です★高齢者の補聴器:購入助成は市公式サイト上で確認できませんでした。「耳の聞こえ」のページには「補聴器購入費用は、保険対象ではないため保険適用はありませんが、所得税の確定申告で医療費控除の対象となる場合があります」とあるだけで、市の購入助成には触れていません★比較:蕨市・鴻巣市・富士見市が4万円、深谷市3万円、秩父市・行田市・本庄市・北本市が2万円。ふじみ野市は朝霞市・狭山市・久喜市・志木市・東松山市・和光市と同じ「なし」です★確認できなかったもの:高齢者のスマートフォン購入補助、エアコン購入助成も確認できませんでした
💍 結婚・移住・定住の支援
💍 結婚新生活支援・移住支援金(★どちらも確認できませんでした)
★結婚新生活支援事業:市公式サイト上で確認できませんでした。「結婚・離婚」のライフシーンにあるのは、婚姻届、オリジナル婚姻届、記念撮影プレート、埼玉県の「恋たま」の案内のみで、金銭給付の記載はありません★移住支援金:確認できませんでした★奨学金返還支援:返還そのものへの補助はありません。あるのは上で紹介した利子補給のみです★三世代同居・近居支援/中古住宅取得補助:いずれも確認できませんでした★ふじみ野市で移住に効くもの:住宅系ではスマートエネルギー補助の「建売住宅の購入」枠が最も近い制度ですが、住宅の取得そのものへの補助ではありません★比較:同じ埼玉では秩父市・本庄市が移住支援金の対象で、鴻巣市・深谷市などが結婚新生活支援で最大60万円、北本市は空き家改修の加算で市外転入1人5万円を出しています
🎟️ 消費活性化クーポン(★全市民に4,000円分)
金額:全市民1人あたり4,000円分内訳:A券(共通)500円×4枚+B券(大型店以外)500円×4枚配付:世帯主宛に全世帯員分が郵送されます★利用期間:令和8年7月1日〜11月30日★ポイント:半分が大型店以外でしか使えない設計なので、近所の個人商店を意識して使う必要があります。期限までまだ余裕がありますが、忘れないうちに水道料金の減免:令和8年3月検針分・4月検針分の各2か月分について、各1万円を上限に減免されました(令和7年9月〜令和8年2月検針分の6か月免除は終了しています)
🚫 終了した給付金・受付終了
★電気自動車等導入促進補助金:予算残額0円で令和8年度の受付終了令和7年度 物価高対応子育て応援手当:1人あたり2万円。公務員等の申請期日は令和8年4月20日で終了しています★低所得世帯向けの給付金:市ページに「現在、実施中の給付金はありません」と記載されています。令和5年度の非課税7万円、均等割のみ10万円、令和6年度の非課税等10万円、こども加算5万円、調整給付、不足額給付など7本すべてが受付終了です水道基本料金の減免:令和7年9月〜令和8年2月検針分の6か月免除は終了そのほか:シェアサイクルの実証実験は終了して本格運行へ移行、雑がみ回収キャンペーン・生ごみ水切り器プレゼントも終了しています★いま使えるもの:スマートエネルギー補助(残額6,482,000円)、消費活性化クーポン(11月30日まで)、スズメバチの巣の駆除費補助(残額284,900円)です
⚠️ 制度の探し方で気をつけたいこと
★制度の一覧ページがありません:秩父市の「補助金等一覧」(101制度)や蕨市の13分類の一覧にあたる全庁横断のページはふじみ野市にはありません。サイト内の検索もGoogleに外注されています★同じ記事が3系統のURLにあります:「暮らしの情報」「ライフシーンから探す」「組織一覧」の3系統で別のURLとして公開されています。内部リンクを張るときは系統を1つに統一しないとURLがばらつきます★中身が空のページもあります:「不妊治療費助成について」というページは開けますが、本文はリンク1行だけの実質空ページです★404になる旧URL:「分類から探す」という旧URL体系のページは現在404です。福祉支援係の給付金ページも、階層が1つ増えた新URLに移っていて旧URLは404になります★更新が止まっているページ:感震ブレーカー(2022年1月)、家具の転倒防止(2022年1月)、交通事故・免許返納のリンク集(2021年1月)、ブロック塀の安全確認(2020年3月)、介護手当・高齢者日常生活用具・緊急時連絡システム(いずれも2020年3月)、生け垣設置補助金(2022年11月)★旧上福岡市・旧大井町について:給食費は市内一律で分立していませんが、窓口は本庁舎・大井総合支所・出張所の三系統がすべての制度で併記されていて、行政の実務としては旧2市町の二拠点体制が残っています。制度によって支所の取扱いが違うことがあるので(高齢者入浴助成券は大井総合支所の受付が前年度利用者のみ、など)、どの窓口へ行くかは事前に確認してください
⚠️ ふじみ野市で家を建てる・買う方へ
ふじみ野市には移住支援金も結婚新生活支援事業も三世代同居・近居支援も中古住宅の取得補助も確認できませんでした。市独自の家賃助成もありません。住まいに関するお金の支援は、実質的に住宅用スマートエネルギーシステム導入促進補助金に集約されています。この制度は既存・新築・建売のすべてが対象で、太陽光が1キロワットあたり2万円(上限7万円)、蓄電池も同じく上限7万円、エネファームとV2Hが各5万円です。国・県の補助と併用できると市が明記している点も使いやすいところです。予算残額は6,482,000円(令和8年8月31日時点・予算額1,100万円)で、基本は先着順ですが予算が尽きる日に届いた分だけ抽選になります。着工の3週間以上前に申請が必要なので、工事の日程を決める前に動いてください。なお空き家バンクに金銭の補助はなく、空家のリフォーム・解体はローンの情報提供のみ、勤労者住宅資金も融資のあっせんです。補助金と混同しないようご注意ください。
タイプ別|あなたが対象になりそうな制度
「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。
👶 子育て世帯(★小学生と中学生で扱いが違います)
・★小学校の給食費は実質無償(保護者負担0円)。手続きも不要です・ 内訳は月額5,400円のうち国の交付金5,200円+市の負担200円・★中学校は月5,100円の負担(月額6,400円のうち市が1,300円)・★市が「(注意)中学生は実質無償化の対象ではありません。」と明記・★令和7年度以前の未納分は無償化の対象になりません・こども医療費は18歳年度末まで、所得制限の記載なし・★第3子以降は2歳児クラス以下の保育料が無料(毎年度の申請が必要)
🤰 妊娠・出産を考えている方(★治療にも出ます)
・★不妊治療費に上限5万円(保険診療の体外受精・顕微授精・男性不妊治療)・★ただしご夫婦1組1回限りです・不妊検査は妻35歳未満3万円/35歳以上43歳未満2万円(男女それぞれ1つ以上の検査)・不育症検査も同額で、妻のみの検査でも対象・妊婦支援給付金は前期5万円+後期に出産児1人あたり5万円・産後ケアは市の補助が宿泊型1泊30,000円/日帰り15,000円/訪問7,000円・★自己負担額はPDFにのみ掲載されています
☀️ 省エネ設備を入れたい方(★建売の購入者も対象)
・★既存・新築・建売のすべてが対象です・太陽光は1キロワットあたり2万円(上限7万円)、蓄電池も上限7万円・エネファーム5万円/V2H 5万円/太陽熱3万円・★予算残額は6,482,000円(令和8年8月31日時点・予算額1,100万円)・★国・県の補助と併用できます・★着工の3週間以上前に申請してください・★電気自動車の補助は残額0円で受付終了しています
🚕 高齢の方・妊娠中の方・小さいお子さんがいる方
・★お出かけサポートタクシーが年24回・運賃半額(最大800円)・★対象が広く、妊娠中の方(出産予定日後1か月まで)も未就学児のいる世帯も使えます・★65歳以上・要介護要支援・各種手帳・指定難病等も対象・★東上ハイヤーは令和8年3月31日で運行終了(現在はダイヤモンド交通のみ)・★福祉タクシー券とは併用できません・敬老祝金は77歳7,000円/88歳20,000円/99歳50,000円・★高齢者の補聴器購入助成は確認できませんでした
🌊 防災の備えが気になる方(★助成は見当たりません)
・★止水板の設置補助は確認できませんでした・★隣接する朝霞市には止水板補助(5分の4・限度額100万円・賃借人も対象)があります・★雨水浸透ますは県の事業+自治会単位の要望方式で、個人申請の補助ではありません・★感震ブレーカーは啓発ページのみ(最終更新2022年1月)・★家具転倒防止器具も市の助成なし(県のサポーター制度の紹介のみ・施工は有償)・★携帯トイレ等の備蓄品・広域避難の宿泊費補助も確認できませんでした・耐震診断は戸建てで上限5万円、耐震改修は上限30万円(昭和56年5月31日以前の着工)
申請するときに気をつけたいこと
補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。
🎯 ①「先着だけど最後の日は抽選」という方式です
ふじみ野市の補助は先着順が原則ですが、市ページ原文で「予算の範囲を超える申請があった場合は、超えた日に到着した交付申請書(不備があるものは除く)の中から、抽選により交付対象者を決定します」と定められています。スマートエネルギー補助も、スズメバチの巣の駆除費補助も同じ方式です。不備があると抽選にすら乗れません。鴻巣市・和光市・富士見市と同じ設計で、早く動いたほうが有利という点は変わりません。
💳 ②「補助金ではないもの」が並んでいます
ふじみ野市のサイトには、勤労者住宅資金(担保あり1,200万円・担保なし300万円の融資あっせん)、空家のリフォーム・解体に関する金融機関のローン情報、市町村交通災害共済(年会費500円)など、補助金ではないものが住まい・くらしの支援として並んでいます。教育費の支援も給付でも貸付でもなく「利子補給」(年1万円・総額5万円が上限)です。「もらえるお金」と「借りるお金」を取り違えないようご注意ください。
🗂️ ③ 同じ記事が3つのURLにあります
ふじみ野市のサイトは「暮らしの情報」「ライフシーンから探す」「組織一覧」の3系統で、同じ記事が別々のURLとして公開されています。全庁横断の補助金一覧ページはなく、サイト内検索もGoogleに外注されています。さらに「分類から探す」という旧URL体系は現在404です。加えて感震ブレーカー・家具の転倒防止(2022年1月)、介護手当・高齢者日常生活用具(2020年3月)など更新が止まっているページがあるので、金額は担当課でご確認ください。
まとめ|ふじみ野市の補助金は「使えるものを知る」ことから
ふじみ野市の支援制度をひとことで言うと、「小学生と、移動に困る人に寄せた市」です。
学校給食費は小学校が実質無償で保護者負担0円。月額5,400円のうち国の交付金5,200円と市の負担200円でまかなわれています。一方中学校は月6,400円のうち市が1,300円を負担し、保護者は5,100円を払い続けます。市は「(注意)中学生は実質無償化の対象ではありません。」とわざわざ注記していて、埼玉県内でも小中の線引きを最もはっきり書いている市のひとつです。
もうひとつの柱がお出かけサポートタクシーです。1運行につき運賃の半額(最大800円)を年24回まで使えるのですが、対象が65歳以上・要介護要支援・各種手帳・指定難病に加えて、妊娠中の方と小学校就学前のお子さんがいる世帯まで広がっています。高齢の方と子育て世帯を同じ制度に載せる設計は埼玉県内でも珍しく、「車がないと動きにくい人」を属性で区切らずに拾っています。ただし東上ハイヤーは令和8年3月31日で運行を終了し、現在はダイヤモンド交通のみになった点はご注意ください。
住まいでは住宅用スマートエネルギーシステム導入促進補助金が中心です。既存・新築・建売のすべてが対象という設計は、鴻巣市(新築のみ)や東松山市(既存のみ)と比べて素直で、国・県の補助と併用できると市が明記している点も使いやすいところです。予算残額は6,482,000円(令和8年8月31日時点)でまだ余裕があります。不妊も検査だけでなく治療に上限5万円が出る側ですが、ご夫婦1組1回限りで、深谷市・本庄市の最大50万円とは規模が違います。
一方で「ない」ものもはっきりしています。移住支援金・結婚新生活支援事業・三世代同居近居支援・中古住宅取得補助・家賃助成はいずれも確認できず、高齢者の補聴器購入助成も見当たりません(市のページは医療費控除に触れるだけで、購入助成には言及していません)。そして止水板・感震ブレーカー・家具転倒防止器具・携帯トイレの助成も確認できませんでした。新河岸川と砂川堀が流れる市ですが、雨水浸透ますも「県の事業+自治会単位の要望」方式で、個人が申請する補助ではありません。隣接する朝霞市が止水板に事業費の5分の4・限度額100万円を出し、賃借人まで対象にしているのとは対照的です。電気自動車の補助も残額0円で受付終了しています。
このページの内容は2026年9月時点のものです。金額や受付状況は年度の途中でも変わります。とくにふじみ野市は全庁横断の補助金一覧がなく、同じ記事が3系統のURLで公開されていて、更新が2020〜2022年で止まっているページもあります。また窓口が本庁舎・大井総合支所・出張所の三系統で制度により取扱いが違うことがあるので、申請の前には必ず担当課へご確認ください。